「気づけば部屋が散らかってる…」
「毎日片付けしてるはずなのに、どんどんモノが増えていく…」
子育てや在宅ワークに追われていると、片付けはどうしても後回しになりがち。
でも実は、毎日5分だけの“片付け習慣”を取り入れるだけで、おうちのスッキリ度は大きく変わります。
この記事では、時間がない主婦でも無理なく続けられる「1日5分片付け」のコツや、習慣化のためのポイントをたっぷりご紹介します。
なぜ「1日5分」がちょうどいいの?
片付けと聞くと、「休日にまとめて2〜3時間かけてやる」というイメージがあるかもしれません。
でも、それでは疲れて続かないし、次に取りかかるのも億劫になります。
1日5分の効果は想像以上
- 毎日5分 × 30日 = 150分(2時間半)
- 少しずつだけど、確実にモノが減る
- 「汚れをためない」習慣が身につく
短時間でも毎日続けることで、“散らからない家”ができあがるのです。
主婦が続けやすい「5分片付け」のおすすめタイミング
無理なく続けるには、自分の生活リズムに合ったタイミングを見つけることが大切です。
朝のコーヒー前
「まだ動きたくない…」というときこそ、軽く動くことで頭も体もシャキッとします。
子どもがテレビを見ている間
スキマ時間を活かして、キッチンやダイニングなど目につきやすい場所をサッと整えると◎
夜の歯磨きタイム
タイマーをかけて、洗面所やリビング周りの整頓。
ルーティンとセットにすると習慣化しやすいです。
具体的な「5分片付け」アイデア10選
1. バッグの中を整理
レシートやお菓子のゴミ、増えがちなポイントカードを見直す。
2. ダイニングテーブルの上をリセット
郵便物・学校のプリント・使ってない充電器などが放置されていませんか?
3. 洗面台の引き出しをひとつだけ
毎日は使っていないサンプルや古いヘアゴムが眠っているかも。
4. 子どものおもちゃコーナーを1スペースだけ
「使っていないおもちゃを一緒に選んで、1つ手放す」習慣づけにも。
5. キッチンの“使っていない調味料”を処分
消費期限切れのスパイス、ありますよね?
6. 冷蔵庫のドアポケットだけ掃除
使用頻度が高いからこそ、こまめにリセットすると気持ちいい!
7. 玄関の靴を1人1足だけに
使っていない靴を一時的にしまうだけでも、視界がスッキリ。
8. テレビ周りの配線を整える
見えない場所こそ、片付けると満足度が高いです。
9. 引き出し1つの「文房具チェック」
ボールペンが5本もある…などの「なんとなく放置」を見直しましょう。
10. スマホのホーム画面整理
意外と盲点ですが、情報の片付けもストレス軽減に効果ありです。
片付けを「家事の1つ」として考えない
片付けは、掃除や洗濯と違って**“終わりが見えにくい”家事**の代表格。
だからこそ、完璧を求めず「今できる小さな片付け」を積み重ねることが大切です。
- 毎日全部きれいにしなくていい
- 目についたところだけでOK
- 「全部出して、全部捨てる」は必要ない
ハードルを下げて、自分を褒めながら続けることが成功の秘訣です。
習慣化するためのちょっとしたコツ
タイマーを使う(5分きっかり)
制限時間があると、「集中力」がぐっと上がります。
Before→Afterを写真に撮る
目に見える変化は、やる気を引き出す最強のモチベーション。
「片付けリスト」を作る
気になっている場所をメモしておくと、迷わず始められます。
5分片付けで得られる“うれしい効果”
- 探し物が減る → 時間とイライラが減る
- 「部屋がキレイ」という安心感が生まれる
- 子どもやパートナーにも“良い影響”が出る
- 「できた!」という小さな達成感が積み重なる
片付けは、家をきれいにするだけでなく、心まで整える力がある習慣なんです。
まとめ:完璧じゃなくていい。“ちょっとだけ”が未来を変える
5分片付けは、がんばらない、気負わない、でもちゃんと変わる。
そんな“続けられる整理整頓術”です。
散らかる家にイライラする前に、
「今、5分だけ動こう」と思えるようになれば、それが“スッキリ暮らし”への第一歩。
MAMA SHIFT(ママシフト)では、これからも主婦に寄り添う暮らしの工夫を提案していきます。
まずは今日、タイマーをセットして「5分だけ」始めてみませんか?