子育て・家事・仕事……そして副業!
忙しさの中で「自分の時間がない」「副業の時間がとれない」と感じていませんか?
この記事では、主婦で副業をしているママが毎日を無理なく過ごすための、実践的なタイムマネジメント術をご紹介します。
1日のスケジュールを可視化しよう
まずは、自分が1日をどう使っているかを見える化することが大切です。
おすすめの方法
- スマホのタイムトラッカーアプリ(Togglなど)
- ノートに「朝・昼・夜」で分けて記録
- Googleカレンダーで色分けして視覚的に
思った以上に「なんとなく過ごしている時間」があることに気づけるはずです。
「やること」ではなく「やらないこと」を決める
時間を作るコツは、タスクを増やすことではなく、「減らす」ことです。
主婦がやめてもいいことの例
- 毎日掃除→週に1〜2回へ
- 毎回手作り弁当→週に数回は冷凍食品や作り置きで対応
- 全部自分でやる→家族に頼る・外注も視野に
朝と夜のゴールデンタイムを活用する
まとまった作業時間がとりづらい主婦には、「朝」と「夜」の時間活用が鍵です。
朝(5時〜7時)
- 家族が起きる前の静かな時間
- 集中力が高いため、記事執筆やクリエイティブ系の作業に最適
夜(21時〜23時)
- 子どもが寝た後、ゆっくり事務作業
- 翌日のタスク整理やSNS投稿の予約など
時間の「ブロック化」で副業時間を確保!
細切れ時間では集中しづらい副業には、「時間のブロック化」がおすすめ。
例:1週間の副業スケジュール(主婦Aさんの場合)
曜日 | 時間帯 | 内容 |
---|---|---|
月曜 | 6:00〜7:00 | ブログ執筆 |
火曜 | 21:00〜22:30 | SNS運用・リサーチ |
木曜 | 6:00〜7:00 | ライティング作業 |
土曜 | 9:00〜11:00 | クライアント対応・納品準備 |
タスクを「10分以内でできる単位」に分解する
「やる気が出ない」「時間が足りない」と感じるときは、タスクが大きすぎる可能性があります。
分解例:ブログ記事を1本書く
- リサーチ(10分)
- 構成作成(10分)
- 導入文執筆(10分)
- 見出しごとに執筆(各10〜15分)
小さなタスクに分けることで、スキマ時間に少しずつ進めることができます。
子育て中こそ「自分の時間」に投資しよう
ママ業は「24時間営業」になりがち。でも、副業を続けるには“自分を大切にする時間”も不可欠です。
- 週に1度は「何もしない時間」を作る
- 子どもと一緒に昼寝して休息
- 好きな音楽やアロマでリフレッシュ
まとめ:副業ママの時間は“工夫”で生まれる!
時間がないと感じていても、やり方次第で1日30分〜1時間は捻出可能です。
- スケジュールを可視化
- タスクの優先順位を見直す
- ブロック化と分解で効率UP
「やらなきゃ」から「やれる!」に気持ちを切り替えて、
副業と家庭を両立できる、あなたらしい働き方を実現していきましょう!