入院、そして出産

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子宮口が3センチ開いてきて入院した私。

初産です。

入院時には陣痛は10分間隔程度。

ドキドキ、ドキドキ・・・。

この記事を書いた人
momo

夫と子供2人の4人家族の40代主婦。在宅でシステム開発の仕事をしています。教育大で数学の教員免許を取得し、子どもの教育・勉強には特に情熱的。

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個室に入院。モニタ機器などを取り付けて監視

私が入院した産院は全員個室でした。

個室はいいですよ、落ち着きます。

部屋に入ると、陣痛の程度を確認するモニタなどを準備され、ベッドに横になりました。

服は、マタニティパジャマを持ってきていたのでそれに着替えました。

まだ陣痛は耐えられる程度なので、それほど痛くありません。

陣痛間隔10分。まだ個室にいます

それから3時間ほど、10分間隔の陣痛が続きました。

痛みは10秒ぐらいで収まるんですが、痛くって痛くって。

キューンといっきに痛くなってそれが10秒ほどで治まる。それが何度も何度もずっと続く・・・。

その間、夕食が出たのですが、いつもは食いしん坊の私もさすがにほとんど食べられませんでした。

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あまりにも痛くて・・・。気絶しそう・・・。

母が来てくれて背中をずっとさすってくれました。

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こういうとき女性は強いですね。

旦那は一生懸命さすってくれましたが、なんかさすり方が下手でアタフタして、あまり頼りになりませんでした(笑)

陣痛間隔5分。陣痛室に移動

陣痛間隔が5分になってきました。

いよいよ、個室から陣痛室に移動。

実は、この時のことは痛みであまり覚えていません。

痛すぎて、気絶しそうでした。

陣痛室は分娩室のすぐ隣にある扉1枚でつながっています。

でもこの陣痛室が狭くて窓もない狭い2畳ほどの部屋だったので、怖くて不安でした。

もっと産院調べればよかったと激しく後悔・・・。

不安すぎて涙が出てきました。

助産師さんが来て、浣腸とか毛を剃られるとか色々準備をされている間も、不安で泣いていました。

見かねた助産師さんが励ましてくれましたが、本当に不安でした。

陣痛間隔がほとんどなくなり、もうずっと痛い状態!痛みはピークに!

もういきみたくてしかたありません。

いきみたい!いきみたい!いきみたい!

それしか考えられない状態。


陣痛室から分娩室へ

そしていよいよ、陣痛室から隣の分娩室へ。

なんと歩いて移動です!!

扉1枚の近さですが、これがしんどかった!

なんとか分娩台へ。

さっきからずっといきみたかったので、もういきんでいいのかと思ったら、陣痛の波に合わせてしかいきんだらダメと言われました。

いきむのを我慢するのが一番つらい!!!

いきみたい!いきみたい!

ただそれだけでした!

陣痛の波に合わせて、いきむ!

破水したーーー!

そしてまたいきむ!

それから間もなく・・・

ついに出産

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ついに、ついに生まれました!

男の子。3360グラムでした。

出産時間は、明らかな痛みが始まってから7時間ほどでした。

陣痛から数日もかかる人もいるようなので、これはかなり早い方だと思います。

生まれてきてくれてありがとう!

本当に感動です。

嬉しい、ただそれだけ。

幸せです。

一度目の妊娠で流産しているので、無事に生まれてくることは本当に奇跡なんだと思いました。

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