こどもが滲出性中耳炎のため、先日手術をして両耳にチューブを入れています。
手術をしてから半年ほど経ちますが、もうすぐ、学校のプールの授業が始まります。
チューブを入れたまま入っても大丈夫なのか、
川・海・プール、どれでも入って大丈夫なのか、
病院の先生に聞いてきました。
滲出性中耳炎のこどもは、川・海・プールどれも入って大丈夫?
耳鼻科の先生に相談したところ、
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・海⇒絶対NG。ばい菌の宝庫なので危険。
・川⇒きれいな清流とかならOK。問題なし。
・プール⇒ダメ。ただし学校のプールは仕方ないので耳栓をすればOK。
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とのことでした。
もうすぐ暑い夏。
こどもは海や川が大好きなので、今年は清流のある場所にお出かけしなければいけないようです。
※追記:後日、和歌山県のたまゆらの里に行きました。とってもきれいな清流が流れていて、滲出性中耳炎でも安心して川遊びできました♪[kanren postid=”215″]
滲出性中耳炎のこども、オススメの耳栓
耳栓をしっかりすれば学校のプールに入れるとの事。
耳栓を探した結果、一番クチコミ件数があったこの耳栓を買いました。
>>防水耳栓 サイレンシア
この耳栓は、耳の奥までしっかり入ります。
自分で付け外しできるよう何度も練習させて、家のお風呂に潜らせてみました。
本人いわく、水はほとんど入ってこない、だそうです。ほとんどって・・・と思い、耳の中を触ってみたら、本当にほとんど濡れていませんでした。
これなら安心して使えそうです。
ただ、耳栓が気になるのかずっと耳を触るクセがあったので、しっかり注意をしました。余計に触ったりすると、途中で落ちてしまう可能性がありそうです。
そこで、耳栓の上からおさえることのできるバンドを買ったのですが、暑苦しいと言って使ってくれませんでした。
⇒水泳用ヘッドバンド「イヤーバンディット」
暑苦しいというより、その見た目が気になって嫌だったようです。
[aside type=”warning”]ちなみに、このバンドには専用の耳栓がついています。
その耳栓は粘土のような素材でできているため、耳の穴の小さな子供にも沿うように、形を変えてグッとふたをすることができます。
ただ、レビューを見ていると、「あまりに密着するため耳にカスが残って耳鼻科で取ってもらった」などの気になる口コミがあったので、私は使わない事にしました。
確かに、使ってみると、本当に耳にひっついて残りそうな粘り具合です。我が家ではこれは使わないようにしています。[/aside]
結局、水泳の帽子を深めにかぶれば耳栓がちょうど隠れたらしく、バンドを使わなくても、それで大丈夫だったようです。
まとめ
最後にもう一度まとめておくと、
滲出性中耳炎のこどもが水遊びを楽しむには、
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海⇒絶対NG。ばい菌の宝庫なので危険。
川⇒きれいな清流とかならOK。問題なし。
プール⇒ダメ。ただし学校のプールは仕方ないので耳栓をすればOK。[/aside]
どうしても入る場合には、必ず耳栓を!とのことです。
>>防水耳栓 サイレンシア