今日は、「男の子のしつけに悩んだら読む本」という本を紹介します。
「男の子のしつけに悩んだら読む本」の内容
男の子はママには理解不能な行動をたくさんしますが、そんな理解不能な行動をたくさんとりあげて、面白おかしく紹介されています。
男の子には男の子の脳があるらしいのです。
意味不明の行動に理由なんてない。ただそれをやりたいからやるだけ。女の子のように、それをやったらどうなるかなんて考えないらしいのです。
だから、自分の子だけ異常?など悩まなくていいよ、みんな一緒だよ、という風なことを教えてくれます。
「男の子のしつけに悩んだら読む本」を読んだ感想
いつもは怒りしかわかない男の子の行動を面白く紹介してくれているおかげで、読むだけでなぜか怒りがどこかに飛んで行ってしまいます。
どうしようもなくイライラした時にこの本を読めば、心が落ち着きます。本当に。
こんなにもイライラするのは私だけじゃないんだ!みんな一緒なんだ!と安心できます。
男の子は力も強いし乱暴なのでしつけも大変ですが、この本を読めば、そんな風にしつける方法もあるんだぁ、と発見できたりもします。
私は人の意見を聞いたり教えられたりするのが嫌いな性格ですが、この本は、そんな私が唯一読んだ育児書です。育児に悩んで悩んで悩みつかれたときに読みました。読んでいる途中で涙さえ出ました。面白い内容なのにホッとして泣けてきたんです。
子育てって共感されるだけで楽になるもんなんですね。この本を読んで、みなさんにも少しでも楽しい育児が出来れば幸いです♪