スマイルゼミとチャレンジタッチの小学生算数の違い

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この記事では、数学教師の資格を持つ私が、「スマイルゼミとチャレンジタッチの小学生算数の違い」についてご紹介します。

小学生の算数は、今後の算数や数学の基礎となる非常に大切な教科です。しかも、一度でもつまずくと、その後算数を嫌いになってしまう可能性があるため、いかに楽しく継続して勉強を続けられるか、がポイントになります。

さて、小学生の自宅学習として「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」が有名です。どちらも効率よく算数が学べると評判ですが、一体どちらを選べばよいのか、悩みますよね。

そこで今回は、両方のタブレットを経験した我が家が、数学教師という目線も加えて、違いや感想をまとめてみます。

これを読んでいただければ、あなたのお子さんが「スマイルゼミ」か「チャレンジタッチ」か、どちらに適しているか分かるはずです。

この記事を書いた人
もぐらっとん

夫と子供2人の4人家族の主婦。在宅でシステム開発やブログ運営をしているフリーランスエンジニア。子育ても仕事も諦めない!をモットーに日々頑張っています。

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スマイルゼミ小学生の算数の良いところ

答えの数字を、選ぶだけではなく直接書くこともできる

まず、スマイルゼミは「答えさせ方」がとても良いです。

チャレンジタッチでは、答えの数字を「0」から「9」の数字の中からタッチペンで選択して答えます。

例えば、「18」という答えの場合、「1」をタッチして次に「8」をタッチします。答えをわかっていなくても適当にタッチすれば偶然正解してしまう、なんて事も可能なわけです。それに、数字を書く機会が圧倒的に減るので、これって算数の勉強と言えるのかなぁ、と、ずっと不満に思っていました。

ところが、スマイルゼミでは、通常の紙の問題と同様に、自分の字で直接数字を入力して答えることができます。小学1年生など特に数字の書き方すらまだ不慣れの学年では、これってすごく大事だと思うんです。

数字を書かない算数は、算数ではないです。

タブレット学習が敬遠される理由って、「紙」の勉強で出来ることが「タブレット」だと出来なくなってしまうことがあるからです。ですが、スマイルゼミなら心配ありません。しっかし数字を書くことができます。

事実、うちの小学1年生の娘は、わずか半月で、すごく上手に数字が書けるようになりました。

スマイルゼミは、手をタブレットにピタッとつけて字を書くことができるので、本当に「紙」に書いているような感覚になるようです。ただ少しだけ、紙よりはペン先がツルっと滑るような感じはあるようですが、たいして気にならな程度のようです。

話は変わって小学3年生の長男の場合。

長男は、算数がすごく得意で計算が早いのですが、字が雑な事が唯一の欠点です。

ですので、チャレンジタッチときに数字を書かなくなったことで、余計に字が汚くなったような気がします。ですが、スマイルゼミに変更して、ちゃんと丁寧に数字を書かなければいけなくなったので、何度も数字を書き直しさせられています(笑)

親としてはそれぐらい厳しいほうが嬉しいので、すごく満足しています。

「紙」以上に丁寧に数字を書かなければいけない、そこがスマイルゼミのいい点です。

>>スマイルゼミ

同じ計算を繰り返し何度もさせる工夫がある

算数は、計算をいかに早く正確にするかが重要です。そのためには、何度も計算問題を繰り返す必要があります。

しかし、小学生はまだ幼いので、同じ計算をただ繰り返しさせられることを嫌います。計算問題だとわかっただけで、もう勉強する気がなくなる子もいます。

そんなお子さんには、スマイルゼミの計算ドリルが役に立ちます。

スマイルゼミの計算ドリルは、学年ごとにレベルが分かれていて、上達するごとに級が上がっていくゲームのような仕組みがあります。

何度も同じ計算ドリルをさせられるのですが、過去最高得点を出す度に、その時のキャラクターを選んでランクインできるようになっています。

対戦相手は過去の自分になるわけなのですが、なぜかうちの子は、別の誰かと対決しているような闘志を燃やして、もくもくと計算に取り組んでいます。

ゲーム要素があるだけで、算数ってすごく楽しくなるんです。

私のような昭和世代の親にとっては、勉強にゲームをプラスするなんて、と最初は少し抵抗がありましたが、今の子供たちにとってはそれが凄くよい刺激になるようです。

チャレンジタッチには、そのように過去の自分との対決という仕組みはありませんので、これもスマイルゼミの勝利かと思います。

>>スマイルゼミ

チャレンジタッチ小学生の算数の良いところ

コラショが勉強を応援してくれる

チャレンジタッチにはコラショというキャラクターがいます。テレビコマーシャルなどでばんばん登場しているので、ご存じですよね。

あの耳の長い赤いウサギのようなキャラクターは、実は主人公の男の子のランドセルが変身しているそうです。シュークリームが大好きという設定で、見た目も性格も声も非常に可愛いキャラクターです。

チャレンジタッチは、そんな可愛いコラショと常に勉強をともにするスタイルです。

タブレットを閉じていても、勉強時間になれば、コラショが勉強時間だよ!と教えてくれたり、勉強中も、「すごいね!」とか「エライ!エライ!」とか励ましてくれるのです。

算数嫌いで勉強の習慣がまだないお子さんには、これがすごく役に立ちます。

いくら親が勉強しなさいと言っても聞かないのに、コラショが「勉強の時間だよ!」と言ってくれるだけで、子供はすっとタブレットを開き始めるのです。

コラショ様様なんです。

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算数の計算を楽しいゲームで練習できる

チャレンジタッチの計算は、いかにもドリルという堅苦しい形式ではなく、まさかそれがドリルだとは気付かないような楽しいゲーム形式で練習することができます。

例えば、子供が大好きな車のレースのゲームでは、分かれ道で計算式が表示されます。そして、左右の分かれ道の先にそれぞれ異なる答えが書いてるので、タブレットを傾けて正しい答えの方の道に進みます。

そんな楽しいゲームなので、子供は夢中で取り組んでくれます。

実際、ゲーム大好きのわが子は、このレースを何度も繰り返しやっていたので、計算がすごく早くなりました。

あ、もちろんこのレースの車はコラショが運転しています。コラショはいつも一緒です(笑)

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まとめ

資料請求は無料です

スマイルゼミもチャレンジタッチもどちらも算数を効率的に学べますが、まだ勉強の習慣がないお子さんにはチャレンジタッチを、すでに勉強の習慣があり少し難しい問題もさせたいお子さんにはスマイルゼミを、選べばよいです。

家庭学習は一日も早く習慣にさせる事が大切なので、すぐにでも資料請求して始めるようにしてください。

資料請求は無料ですので、両方取り寄せるのもオススメです。
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