夏休みの小学生の過ごし 方。学童保育なしでどう乗り切る?

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夏休みが始まり1週間が経過しました。

まだたったの1週間です。なのに、なぜこんなに長く感じるんでしょう・・・。

私が仕事を辞めたので子どもも学童保育を辞めて、初めて家で過ごす夏休み。今までは学童に任せっきりだったので、夏休みと言っても普段と何も変わりませんでした。

子供はのんびりできて嬉しいようですが、親にとってはなんとも長い大変な日々を過ごすことになります。

我が家には、小学4年生の男の子と小学2年生の女の子がいますが、学年や性別が違うと夏休みの過ごし方が全然違うんです。

この記事を書いた人
もぐらっとん

夫と子供2人の4人家族の主婦。在宅でシステム開発やブログ運営をしているフリーランスエンジニア。子育ても仕事も諦めない!をモットーに日々頑張っています。

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小学4年生学童保育なし男の子の夏休み

午前中の過ごし方

小学4年生学童保育なし男の子には、午前中は、自由に出入りできる学校の解放教室に行かせています。

水筒と宿題だけ持っていかせ、夏休みの宿題をやらせます。宿題が終わったら自由に遊んでいいことにしています。

うちの小学校は学童保育が3年生までです。なので、今まで学童に行っていた子は、4年生になるとほとんどがこの解放教室に行っています。

解放教室という名前ですが、解放と言ってもちゃんと見守りの指導員(ボランティアや地域の生活指導の方)が数名いてくれて、危険なことなどはできないようになっています。空き教室を自由に解放していてるから、いつでも自由に来てねという意味の解放教室です。

男の子は、女の子と違って基本誰とでもすぐに遊べるようになるので、うちの息子も自由奔放に楽しく過ごせています。学年の違う子や、女の子とも気さくに遊んでいるようです。

なので、今日誰が解放教室に来ているかなんて気にせずに、毎朝自分から「行ってきま~す」とのほほんと出かけていきます。

午前中だけでもこうして遊びに行ってくれると本当に助かります。その間に、家のことや御飯の準備とかできるので♪

午後の過ごし方

午後からは、外にお友達と遊びに出かけます。

毎日暑いので、できるだけ日陰で遊ぶように言っていますが、1時から5時までほぼ4時間公園などで遊んでいます。

たまにお友達の家に入ってしまうことがあるようですが、できるだけ家には入らず外で遊ぶようにと教えています。男の子は暴れるので迷惑がかかります。それに家でやることと言ったら、ほぼゲームしかないようなので。

※ちなみに、我が家では人の家でゲームすることを禁止しています。家族ぐるみでお付き合いのあるお友達以外のおうちでは、禁止というルールにしています。

5時までしっかり遊んでくるので、しっかり疲れて1日を過ごせます。しっかりご飯を食べて早めに寝る、という生活を夏休みでも送ることができています。

小学2年生学童保育なし女の子の夏休み

それにひきかえ、問題なのが小学2年生の女の子です。

去年までが学童保育に通っていたのですが、私が仕事を辞めて家にいるようになったので娘は学童保育を辞めました。

学童保育を辞めてから、初めて家で過ごす夏休みなんです。

今までは学童様様だったので、何も苦労しなかったのですが、女の子と毎日ずっと一緒に過ごすってこんなに大変なのかと、苦労しています。

お兄ちゃんと一緒に解放教室に行ってほしいのですが、誰誰ちゃんがいないから行きたくないとか、何が嫌だから行きたくない、とか、何かしら理由をつけて家にいようとします。下手すると1歩も外に出ない日もあります。

「ママは片づけするから今からちょっと遊べないよ」と言うと「は~い」というくせに、すぐに「ママ遊ぼ~」とか「遊んでよ~ママのケチ!」とか言ってきます。

それで私も腹が立って「ちょっと待って!」を繰り返したり・・・。

娘とは夏休みになって喧嘩の回数が増えてしまいました。でも、娘が悪いわけでなく、私が大人げなくイライラしてしまうから悪いんですけど。

最後に

このように、小学4年の兄は有意義に夏休みを過ごしているのですが、小学2年生の妹はお友達と遊ぶことがほとんどなく私とばかり遊んで過ごしています。

気になるのは小学2年生の妹だけです。こんなにお友達を遊ばなくて大丈夫かな?とか、なんでお兄ちゃんみたいに誰とでも遊ぼうとしないのかな?とか、いろいろ不安はありますが、本人は何も考えていないようです・・・。1人でのんびり過ごせてラッキーみたいに思っているようです。

兄弟がいると、どうしても上の子に合わせてしまいませんか?私も、小4の兄ができることを下の小2の娘ができないと、ついイライラしてしまうことがあります。でも、年齢も性別も違うので、違って当たり前なんですよね。

よく考えるとまだ小学2年生。まだまだ親に甘えたい年ですよね。この夏休みは、今まで一緒に過ごせなかった分、しっかり寄り添って過ごそうかなと思っています。

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