うちの子は、小学6年生から週に3日ほど、スタディサプリを使って、中学英語の先取り学習を始めました。
最初は「小学生に先取りなんて大丈夫かな?」と半信半疑だったのですが、1年間先取をした結果、中学の進学塾のクラス分けで、何とトップクラスに入ることができました(*´▽`*)
この記事では、スタディサプリを使った理由から実際の使い方、学習効果、親子で感じたメリット・デメリットまで、正直な感想をお伝えします。
・【手軽に始められる】手持ちのデバイスで利用可能!初回の方は14日間無料体験
・【無学年学習】追加料金なしで小学〜高校まで学び放題!
スタディサプリで小学生が英語の先取りを始めたきっかけ
きっかけは、小学校での英語学習が本格化したことでした。
実は、スタディサプリを始める前にも、進研ゼミやスマイルゼミなどで英語の先取りはしていました。家庭学習の習慣もついていて、親の私でも問題なく教えることもできていました。
でも、小学校での英語学習が本格化し、結構難しい文章まで教えることにびっくりしたのです。小学生でこんなレベルだったら中学校からどうなるんだろう・・・。不安でした。
そんなときに知ったのが「スタディサプリ」でした。
なぜスタディサプリを選んだのか
単純な英単語だけではなく授業自体を先取りできるから
さっきもお話したように、実は英語の先取りって他の通信教育でもできるんです。
ただ、毎月決まったものが配信される通信教育が多いので、先取りと言っても英単語アプリなどで、ただひたすら覚えるっていうものがほとんど。
英単語を学ぶだけで、中学校から始まる文法には対応できない気がしたのです。
その点、スタディサプリなら、英単語はもちろん、中学生の授業を先取りして受けることができるんです。授業でしっかり学んで、そのあとで問題を解くことができるので、簡単なアプリで覚えるのとは全然違います。
授業の質が良い
あと、一流の講師陣が教えてくれることも決め手の1つでした。
私自身は英語が得意な方なので、地域の補習塾のようにアルバイト講師に教えられるのだけは避けたかった・・・。これが正直な気持ちでした。
間違った説明や、変な発音とか、誤った情報を教えたくなかったのです。
とにかく安い!
あと、料金がめちゃくちゃ安いことも決め手に(#^.^#)
私が入会したときは、何と月1,000円でした。
今は値上がりしちゃったみたいで2,000円近くになっていますが、それでも先取りし放題でこの価格なら全然あり!勉強代はできるだけ節約したい我が家には理想的でした。
先取り学習の方法
中学講座の「英語」で学ぶ
実は、スタディサプリの小学講座には「英語」がありません。
なので、小学講座に申し込んでから、中学講座の「英語」で学ぶことになります。
スタディサプリは追加料金なしで他学年の授業が見放題なので安心です
中学講座の「英語」と言っても、本当に基本から教えてくれるので、小学生でも十分学ぶことができます。また、解説が丁寧なので、基礎をゆっくりじっくり学べました。
また、中学校の教科書準拠のコースと、スタディサプリオリジナルの一般的な学び順で進む講座の2コースがあり、どちらかを選べます。途中で切り替えることも可能。
我が家では「一般的な学び順」の方を選びました。
この講座では中学校の教科書の代わりに、スタディサプリのオリジナルのテキストに沿って授業が進みます。
ちなみに、テキストは、購入も可能ですが、勉強するたびに無料でそのページだけ印刷することもできます。印刷した方が経済的ですが、少々面倒だったため途中で購入することにしました。1000円ほどなのでそれほど負担はかかりません。
内容はオリジナルながら、よく考えられた内容でした。繰り返し勉強すればしっかり習得することができます。
無理をせず子どもに合わせて先取りする
我が家では、親の私が1週間ごとに先取りの予定を立てていました。
最初のころは、ちょっとよくばった速度にしてしまっていて、実はほとんどうまくいきませんでした・・・。風邪をひいた~とか、今日はテレビ見たい~、とか、何かと理由をつけてやらない日があります。
そんな時、無理して勉強させても意味はありません。
学校の授業の復習や宿題もあると思うので、まずはそれができてから、余力があれば先取りで十分です。そうじゃないと、すぐに嫌われてしまいます(;’∀’)
先取りのコツは、子どもの様子をしっかり見て、決して無理をしない、これが絶対に大事です。
親も一緒に勉強する
どうしても子供のやる気がない時もあります。
そんなときは、親の頑張りどころ。
親も一緒に勉強してください。隣に座って一緒に勉強するんです。そうすれば子供も少しずつやる気を出してくれます。1人ではできないことも親と一緒ならやってくれます。
やり方に正解はないので、試行錯誤しながら、お子さんに合った方法を探していくしかありません。
スタディサプリで小学生が中学英語を先取りした結果
そんなこんなで、わが子は1年間、中学英語の先取り学習を続けました。週に2日、多ければ3日の週もありました。
結局、小学生のうちに、中学1年生の1学期分まで先取りさせることができました。
英語が少し苦手だったので、ゆっくり進めた結果です。でも、公立の中学に進む予定だったので、これだけ先取りすれば十分でした。
また、中学生になり地域の進学塾に通うことになったのですが、そのクラス分けではトップクラスに入ることができました。
中学校に入っても、授業で「これ知ってる!」「自分でも解けるんだ!」と感じる機会が増えたようです。「自分にはできる」と少しずつ自信を持つようになり、学びに対して前向きな姿勢になった気がします。
先取りのデメリット
最後に、先取りのデメリットについても少しお話しておきます。
先取りさせて分かったのですが、学校の授業が「たいくつ」になることがあります。授業内容が「もう知ってる」と感じて、つまらなくなるんです。
特に英語は、最初はつまらないA,B,C・・・から始まります。しばらくはたいくつかもしれません。
なので、これはお子さんによるとは思うのですが、時には「先取りしすぎない」「学校のペースに合わせる」などのバランスも大切だと感じました。
まとめ
「先取り学習」は得意教科にこそ取り入れるのが効果的です。今回は英語の話でしたが、何でも1教科だけでいいので、得意なことを伸ばして上げられたらと思います。
また、スタディサプリには「英検対策」もあります。
英語が得意なお子さんならこの授業を受けるのもいいかもしれません。英検を取っておくと高校入試で優位になる制度があるので、ぜひ利用してください。先取りの結果を試すのに英検を受けるのもいいですね。
今なら2週間の無料お試し期間があるので、その間に必ず、お子さんと一緒に受講し、お子さんの反応を確かめてください。
いくら講師が優秀でも、お子さんが合わなければ続けられませんので。
お試し申し込みは↓のボタンから、ぜひお試しください。
・【手軽に始められる】手持ちのデバイスで利用可能!初回の方は14日間無料体験
・【無学年学習】追加料金なしで小学〜高校まで学び放題!