Z会の国語、グレードアップ問題集(読解力)と通信教育の違い

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小学生の国語の家庭学習について。

昨年までは、Z会の市販の「Z会グレードアップ問題集(国語 読解)」をさせていたのですが、今年度からはそれをやめて、Z会の通信教育を始めることにしました。

より多くの読解問題に取り組みさせたくて始めたのですが、どうやらうちの子たちには少し難しいようで、少し嫌がるようになってきています・・・。

そこで、グレードアップ問題集(読解力)と通信教育をもう1度比較して、検討しなおすことにしました。

この記事を書いた人
もぐらっとん

夫と子供2人の4人家族の主婦。在宅でシステム開発やブログ運営をしているフリーランスエンジニア。子育ても仕事も諦めない!をモットーに日々頑張っています。

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Z会の国語グレードアップ問題集(読解力)と通信教育の比較

勉強量の違い

Z会グレードアップ問題集(国語 読解)は、ほとんどが見開き1ページ分の長文問題です。最後の方にいくつか3ページ分ほどのさらに長い長文問題があります。1冊で40個ほどの長文があります。

対して通信教育の場合、毎月、見開き1ページ分の長文問題が4つほど。ハイレベルを追加選択すれば、グレードアップ問題集の最後の方にある3ページ分ほどの長文がさらに1つ。そして毎月提出する添削課題が見開き1ページ分の文章で1つ。

つまり、まとめると、
[box class=”yellow_box” title=”1年で勉強できる量”]
・グレードアップ問題集⇒長文38個、さらに長い長文2個ほど
・通信教育⇒長文60個、ハイレベルの場合はさらに長い長文12個ほど
※学年によって量が違うので、だいだいの数です。[/box]
となります。

明らかに通信教育の方が、たくさんの長文に触れることができます。

レベルの違い

どこかのサイトに、「通信教育の方がグレードアップ問題集よりもレベルが易しい」と書いてあったのですが、私が感じたのはその逆です。

通信教育の方が難しい気がします。あえて難しく質問したり、あえて答えにくい書き方にしてあったり、という印象です。グレードアップ問題集の方が、素直な問題が多い気が。これは個人差があるのかもしれませんが、私はそう感じました。

また、扱う題材も、グレードアップ問題集の方が身近なテーマが多いのか、読みやすい文章が多いです。通信教育の方は、伝記や説明文などのうゎ~読みたくないなぁと思ってしまうようなテーマが多い気が・・・。

グレードアップ問題集か通信教育か、どっちがいいのか?

量を増やしたいなら通信教育。難問をさせたいなら通信教育。通信教育はとにかく多くて難しいという印象です。

ただ、通信教育はまだ2カ月しかやっていないので、たまたまなのかもしれないんですよね。なので、本当はもう少し続けて様子を見たいのですが・・・。

子どもは一度キライ!と思ってしまうと、もうそれをやるのが嫌になってしまうようで、今、うちの子は国語嫌いになりかねない状況。

これは慎重に見極めなければいけない。

うちの子にはグレードアップ問題集で十分なのかもしれません。よく考えれば、グレードアップ問題集だって教科書以上のレベルが身につく優秀な問題集です。家庭学習の習慣もついていたので、あえて通信教育に変えなくてもよかったのかも・・・?

もちろん、家庭学習の習慣がない子の場合は、通信教育は効果大だと思うんです。添削先生とのやり取りとかご褒美プレゼントとかで勉強を促すことができるので。でも、うちの子のようにすでに週間がある子には、必要ないのかもしれませんね。それに、算数に比べると国語は若干苦手。いきなりハイレベルをさせてしまったのもいけなかったのかもです。

[box class=”pink_box” title=”Z会の通信教育”]
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