子供たちは10歳と8歳になりました。
生まれてからずっと、私が子供たちの髪の毛を切っています。
理由は2つあります。
1つ目は、自分の子供のことは何でも自分でしてあげたい!という負けず嫌いな私の思い。2つ目は、子供の散髪代がもったいないから。まぁ、2つ目の理由が大きいのが本音です。
子供の髪の毛って異常に早く伸びませんか??女の子でロングなら大丈夫かもしれませんが、男の子はすぐにヘルメットみたいにモサモサになってしまいます。
男の子は2か月に1回ぐらい散髪が必要なので、1000円カットで節約したとしても年間6000円もかかるんですよね・・・。それに、女の子の前髪切るぐらいでお金かけるのももったいないですし・・・。
そんなわけで、我が家では私が子供の髪を切り続けています!たかが6000円されど6000円ですよ!
赤ちゃんの髪の切り方
3歳ぐらいまでは、子供が寝ているときに枕元でそのままチョキチョキ切っていました。
子供が熟睡しているのがポイントです。熟睡していないときは、すぐに動いたり泣いたりするので危険です。これで何度か失敗したので・・・。
必ず熟睡していることを確認してから、頭の下にそっと新聞紙を挟みます。大き目に座布団1枚分ぐらいの大きさが良いです。最後に、この新聞紙ごと髪の毛を捨てるので。
新聞紙を挟んだら、いよいよカットしていきます。
私はすきバサミを使っていました。すきバサミで適当にチョキチョキ切って大丈夫です。まだ髪の量が少ないはずなので、少し切る程度でいいですよね?思い切ってチョキチョキ切ってください。
頭の片側を切ったら、そ~っと子供を反対側に向かせます。このとき子供が起きてしまったら大変です。次に熟睡してくれるまで、半分だけカットされた状態で過ごすことになります(笑)
反対側に向かすことに成功したら、同じように残り半分もカットしていきます。
本当は最後にうつむせにして後ろからキレイに整えたいのですが、うつむせは危険なのでそれは我慢します。
でも、なんとなくキレイに仕上がるので大丈夫だと思います!
男の子の髪の切り方
ある程度意志疎通ができるぐらい成長したら、お風呂に立たせてカットできます。
男の子の髪の毛もすきバサミ1本で大丈夫です。「バリカンを使えば早いのに」といろんな人に言われますが、ここは私のこだわりです。すきバサミはバリカンより時間はかかりますが、確実にオシャレに仕上がります♪
切リ方は簡単です。
すきバサミを持っていない方の手で髪の毛をつまみ、適当にチョキチョキ切っていきます。頭に直接ハサミを当てて切ってしまうと、例えすきバサミであってもほぼ直線に切ってしまうことになるのでやめてください。すごく変になります。
少し手間ですが、必ず手てつまんだ毛だけを切るのがオススメです。つまむところを変えてまた切って、何度も何度もこれを繰り返します。
これは本当に時間がかかりますが、すごくオシャレに仕上がります。
最後に、襟足がきになるようであれば、そこだけカミソリで剃れば良いです。が、私はカミソリを上手に使えなかったので、剃らなくてもいいぐらいの襟足の長さにしています。
これで完成です。
ちなみに、切った髪の毛が背中にベタベタひっついてかゆがるようであれば、シャワーを背中にあてながら切るのがオススメです。
あと、すきバサミはくれぐれも切れ味のいいハサミにして下さい。最初の頃、ハサミをお風呂場に置いたままにしていたらすぐに錆びてしまいました。切れ味の悪いハサミで切ると、子供が大声で「痛い!もうやめて!」と叫びます。ここは風呂場、声が響きます・・・(笑)
そうならないためにも、切れ味のよいハサミを使ってください。
☆散髪ばさみ子供 3点セット 美容院仕様
女の子の髪の切り方
女の子も男の子と同じくお風呂場で立たせて切ります。
女の子:ボブやロング
ここではボブやロングの髪型の切リ方を説明します。
まず最初に、すきバサミではなく普通のハサミで横1直線にジョキっと切ってください。思っている長さより少し長めに切るのがコツです。いきなり短くすると後戻りできなくなるので。
直線に切ったあとは、すきバサミで修正していきます。すきバサミでチョキチョキ直線に切っていくだけです。簡単です♪
女の子:ショートカット
女の子のショートカットは少し時間がかかりますが、男の子と同じ方法で切ってください。
すきバサミを持っていない方の手で髪の毛をつまみ、そのつまんだ髪の毛を切る。これをひたすら繰り返すだけです。
詳しくは、上述の男の子の切り方を見てください。全く同じです。
最後に
我が家は子供二人分を切っているので、年間6000円X2人分、つまり12000円も節約できています。
まぁ、いつまで親に切らせてくれるかわかりませんが、一緒にお風呂に入ってくれる頃までが限界かな、と思っています。
思ったよりすごく簡単に切れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね♪