小学生の漢字の学習方法について紹介しています。
この記事は、前の記事↓↓の続きです。
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前回は「予習はチャレンジタッチでさせる」ということについて書きました。
今回は、復習の方法について書きます。
2.復習は教科書準拠の漢字問題集がオススメ
チャレンジタッチで前月までに予習をすませておくと、学校で習ったときにスムーズに漢字が頭に入ってきます。
学校では毎日のように漢字ドリルの宿題があるので、それで練習と復習ができます。
でも、それだけでは完璧に定着しないんです。去年まで我が家ではそれだけしかさせていなかったのですが、漢字テストがいまいちの点数でした。80点台が多かった・・・。
何とか90点後半ぐらい採らせたいので、今年は、さらに問題集を追加することにしました。
我が家では家庭学習を毎日させているのですが、去年までは算数と英語と長文読解のみでした。今年からはそれらの時間を少し割いて、漢字の時間に充てることにしました。
やる問題集は、次の3つです。
1.Z会の通信教育で届く漢字ワーク
2.教科書ワーク漢字
3.教科書ドリルの王様漢字
どれも教科書準拠なので、学校の進度に合わせて復習ができます。
「教科書準拠」であることは本当に重要です。最近、可愛いキャラクターやウンコドリルとか、子どもが好きそうな問題集が人気のようですが、私はあれは日々の復習にはあまり向いていないと思います。学校で学んだ漢字順に復習させる方が、しっかり定着すると思うんですよね。
なので、我が家では絶対に漢字は「教科書準拠」です。
まず1のZ会のワークですが、Z会の国語は教科書準拠ではありません。そのため、漢字だけは教科書に沿った別冊のワークが届きます。それを利用しています。Z会らしくシンプルで色気のないワークですが、それが良い!単純に漢字だけを黙々と学べます。
>>Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!
次に2と3。これは市販されている問題集なので、ネットでも本屋さんでもすぐに買うことができます。小学生の家庭学習定番の問題集なのでオススメ。
この3冊を繰り返しやらせてみると、明らかに以前よりも定着しています。今までどれほどほったらかしだったのかを反省したほどです・・・。
どれぐらい繰り返しているかというと、毎週2回、毎回20分ほど勉強させています。つまり月に8回は復習の日があるということ。
月8回も復習をさせて、さらに毎日の宿題でも復習をするので、ほぼ毎日漢字漬けのようになっています。
が、今のところ、飽きずにやってくれています。そのうちなんでこんなに漢字ばっかりーー!!って嫌がられるかもしれないですが、そうなったら対策を考えようと思っています。
とにかく、これだけ復習を繰り返せば、漢字はバッチリです。
ただし、復習のときも親のサポートは必須です。漢字を自分で丸付けさせることは絶対にさせない方がいいです。適当に丸付けさせると全然意味がないので。
もうすぐ今年度初めての漢字テストがあるようです。
さて、結果はいかに・・・。また報告します!