【体験談】バージンロードを母親と歩きました

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先日結婚式を挙げました。

私の家は母子家庭のため、バージンロードを母親と歩きました。

ずっと母親と歩きたいと思っていたバージンロード。

父親ではなく母親の場合の、歩き方や注意点をまとめていますので参考にしてください。

この記事を書いた人
もぐらっとん

夫と子供2人の4人家族の主婦。在宅でシステム開発やブログ運営をしているフリーランスエンジニア。子育ても仕事も諦めない!をモットーに日々頑張っています。

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バージンロードを母親と歩けるのか

私の家は、まぁ色々あって父親がいません。

両親は離婚と再婚を繰り返した末、最後は離婚したままです。

結婚式場が気まり、担当の人にすぐに相談したのが、バージンロードでした。

父親と歩くイメージが強かったので、不安ながら聞いてみました。

「母親と歩くのですが大丈夫でしょうか?」

すぐに笑顔で答えてくれました。

「もちろん、大丈夫です。お母さまも楽しみですね」と。

最初に母に伝えたときは驚いていましたが、やはり嬉しそうでした。

そうして、結婚式の準備が始まりました。

バージンロード母親の服装

母は当日、式場でレンタルした黒の留袖を来ました。

普段着慣れていないので、歩きにくそうでしたが、

式場で着付けから髪の毛のセットまでしてくれたようで、素敵な装いになっていました。

足元は草履です。

これがまた歩きにくいそうで、なかなか大変そうでした。

バージンロード母親との歩き方

式当日、いよいよバージンロードに母と二人で待機しました。

心臓バクバク、

緊張しすぎて何故か涙が出そうになりました( ノД`)シクシク…

直前に、

式場の担当者からは、

母が草履なので、少しずつ、歩幅を小さく、ちょこちょこと歩くといいよ、と言われました。

私もそれに合わせて、歩幅を小さくして歩くように言われました。

それから、腕はどうするかというと、

父親とは腕を組むものですが、

母親の場合、母の手の上に私の手を添えて、一緒に歩くそうです。

そっと手を載せる感じです。優しくそっと。

いよいよ本番、バージンロードを母親と歩く

そして、

いよいよ本番。

歩幅を小さく、歩幅を小さく・・・

言われた通りに最初の2歩ぐらいは、確かに歩幅は小さかった、

3歩目、

4歩目、

あれっ、

母の歩くスピードがめちゃくちゃ速くなってきた!(*´Д`)

無言で黙々と早歩きの母娘。

そんなスピードでした(笑)

私も緊張していましたが、それ以上に母も緊張していたんですね。

速いよ!と言う間もなく、

あっという間に神父さんの前まで来てしまいました。

この速さは後で笑い話になりましたが、

でも、この時の母の手の温かさは忘れられません。

母の緊張した顔もしっかり覚えています。

前日の夜、ついどうでもいいことで口ゲンカしてしまった私たち。

そんな母が涙をこらえて、一歩一歩前へ歩いている姿は感動的でした。

お母さん、今まで本当にありがとう。

バージンロードを歩きながら、そう思いました。

バージンロードを母親と歩いた感想

父親ではなく母親と歩いたバージンロード、すごくよかったです。

一緒に歩く人は、自分のことを一番大切に育ててくれた人であるべきです。

私の場合は、それが母でした。

母とこんなに長い道(バージンロード)をかみしめて歩いたのは、

これが最初で最後な気がします。

バージンロードがあんなに長いのは、

色々なことを考えて、

想い、感謝するために長く作られているんだなぁ、と思いました。

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