小学2年生女の子の反抗気は「中間反抗期」というらしい

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最近、小学2年生の娘の口ごたえや態度に悩んでいます。

親が言ったことの反対のことをわざとしたり、すぐに怒って蹴ってきたり、本当に困っています。

同じように悩んでいる人が多いようで、調べてみると、どうやら「中間反抗期」だということが分かりました。

この記事を書いた人
もぐらっとん

夫と子供2人の4人家族の主婦。在宅でシステム開発やブログ運営をしているフリーランスエンジニア。子育ても仕事も諦めない!をモットーに日々頑張っています。

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中間反抗期って何?

中間反抗期は、幼少期のイヤイヤ期に起こる「第一反抗期」と、思春期に起こる「第二反抗期」の間の反抗期のことです。

「第二反抗期」では親から離れようとするのに対し、中間反抗期では、親が好きで甘えたいくせに犯行してしてまうという、とてもやっかいな反抗期のようです。

まさに、今の娘がそうです。

本当はママやパパが大好きで、眠たいときや疲れたときは甘えた声でひっついてくるのに、朝一や調子がいいときはすごく怖い声で反抗してくるんです。

さっきまで怖い声で一丁前に反抗していたのに、眠たくなって急に甘えた声で甘えてくるので、イライラしている私にとって急に娘を受け入れるのが難しいときがあります。

でも、甘えてきたときにそれを否定してはいけないので、さっきまでのイライラを抑えて、優しく受け入れようと努力はしているんですが、どうにもこうにもストレスが溜まってきています・・・。

中間反抗期は女の子が多い?

私には息子もいますが、息子には中間反抗期はありませんでした。

お友達のママに聞いても、男の子より女の子の方が、中間反抗期の確率が高い気がします。

女の子は口がたっしゃだし、自分と口調がそっくりなので、それだけで母親のイライラ発生率が高いのかもしれません。

もしからしたら息子も本当は中間反抗期があったのかもしれないのに、異性というだけで私がイライラしなかっただけなのか?少しそんな考えがよぎります。

中間反抗期はいつまで続くのか?

うちの娘が中間反抗期を迎えてから、もう3か月は経っていると思います。

明確にいつからかは分かりませんが、夏休みに入ってから悪化したような気がします。

中間反抗期の特徴に「外ではいい子」ということがあるそうです。

うちの娘もまさにそのタイプです。学校では本当におりこうさんのようで、懇談で担任の先生にこのことをお話すると驚かれました。

そんな子が夏休みを迎え、毎日家にいる時間が多くなったことで、「いい子」の時間が減ったのかもしれません。外と中のバランスが崩れるのかもしれません。

夏休みが終わり2学期が始まれば、少しはおさまることを期待しているのですが・・・。

中間反抗期の対処法・対応・接し方

そんな反抗的な娘にどう接すればいいのか、日々悩んでいます。

言うことを聞くまでしつこく言い続けた方がいいのか、思い切って突き放してみた方がいいのか・・・。

伝わるまでしつこく言い続ける

うちの娘の場合は、しつこく言い続けると、怒って自分の部屋に閉じこもってしまいます。そして1時間ぐらい経ってお腹が空いたなどの理由で、ようやくリビングに下りてきます。そしてさっきまで怒っていたのが嘘かのように「お腹空いた~」と言ってきます・・・。

1時間で出てきたときはまだいいほうです。ひどいときには4時間ほど閉じこもっていたときもあります。こっそり部屋を除いてみると、本人は寂しさを紛らすためか、鼻歌を歌いながら本を読んでいましたが・・・。明らかに辛そうな感じでした。

思い切って突き放してみる

そして、もうしつこく言うのはやめて突き放してみた場合、うちの子の場合は、勝手なことをどんどん始めます。

勝手なことと言っても、まだ小学2年生なので可愛いもんですが、お菓子を無限に食べたり、テレビゲームをしまくったり、などです。普段はお菓子もゲームも私に確認してから食べたりしたりするので、ささやかな抵抗なのかもしれません。

まとめ

結論、中間反抗期の今は、ただじっと耐える必要がありそうです。

大切な可愛い子供ですから、捨てるわけにはいきません。

頭が爆発しそうなぐらい腹が立つときがありますが、グッとこらえるのが一番いい気がします。

親がこらえていれば、子どもは意外にあっさりと急に聞き分けのいい子になったりするもんです。

小学2年生はまだまだ親に甘えたい年齢のはずなので、どんなに腹立つ言葉を言われても、どんなに反抗的な態度をとられても、それは一時的なものだと理解し、我慢強く見守っていかなければならないんですね。

ただ、なんでもかんでも見守るのではなく、本当にダメなことはダメと教えていかないといけないのですが、これもまた難しいんです。

歯磨きをしないとか勉強をしないとか、そういったことを叱るときと、本当にダメなことを教えるときは、叱る濃度を変えないといけません。が、それもなかなか難しいです。

毎日の歯磨きをしないことは、社会に反するレベルのことでなくても、親にとってはすごく大切なことなんです。なので、たかが歯磨きでも犯罪を犯したかのように叱ってしまうことがあります。

子供に分かってもらうには、まずは親の私が成長しなければいけないようです。

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